自分だけの夢でなく、我々(ウリ)の願い。第1000回大役事で夢に対する確信を得ました!
北埼玉教区 島田賢二(二世)
清平は、「復帰され完成されたエデンの園」だと言われますが、それはつまり、本然の人間の故郷の地であるということだと思います。自分にとっても清平は非常に思い出深い地です。
私は、日本の1800家庭の二世として生まれました。小学校まで日本で育ち、1995年から韓国に留学して仙和芸術中高等学校、鮮文大学校神学部と真の御父母様の学校で学ぶことができました。1995年といえば、ちょうど清平役事が始まった年ですが、その頃は清平のことなど全く知らずに、1996年の夏休みに初めて、清平の2泊3日の修錬会に参加しました。それから、短期修錬会にちょくちょく参加し、冬休み成和7日修2回、夏休み成和21修2回、神学大40修、記念行事など、何かあるごとに清平の地で過ごしながら、祈り、教育を受け、様々な体験をしてきました。そして、清平から帰った後にも、伝授されたろうそくに火をともして0時祈祷を100日間しなさいと言われたので、中学時代必死に守ろうとしましたが何度も失敗したり、高校時代には先祖解怨式が始まり、自分は解怨できる歳でもないのに必死に敬拝条件を立てたりしたことが思い出されます。振り返って見ると清平でとても大切な教育を受けたなと思います。そのように、自分にとって清平は懐かしい故郷のような地となりました。
また、2005年2月、祝福二世だけの祝福式がこじんまりと行なわれました。祝福候補者たちが集合すると直ぐ真の父母様に呼ばれ、訓読会室に上がり御言を聞く中で突然マッチングが始まりました。そして、次の日には祝福式でした。全てが夢のような時間でした。2005年の夏には、その時とその一つ前に祝福を受けた天一国祝福家庭を中心に清平で40修が開かれました。自分は全日程に参加することはできませんでしたが、相対者と一緒にとても恵み深い時間を過ごしました。残念ながら、その後相対者との関係がうまくいかなくなり、3年半の間必死に努力し精誠を尽くしましたが、結局祝福を解消することになりました。その後、2009年11月に行なわれた祝福にもう一度臨む機会がありましたが、天正宮博物館で真の父母様からマッチングを受けつつも次の日相手の方から断られてしまい、祝福を受けることができませんでした。そのような祝福に関する苦い思い出があるのも清平でもありました。
今年、満27歳、数ヵ月後28歳を迎えますが、自分には将来の夢、ビジョンを見出せずにいました。祝福を受ける前まではそれなりに明確な夢をもって生きてきましたが、祝福が難しくなり出してから今まで、ただひたすらに祝福を全うしようと必死に歩んできたので、夢どころではなくなってしまいました。祝福のために夢を捨て、祝福すらも上手くいかないままに、自分の人生をどんなことのために投入して行けばいいのか、全く分からなくなっていましたし、あえて探すことすらやめていました。しかし、日々の生活に追われながら時は過ぎ、もう30歳が目の前になっていました。
そんな中、突然、真の父母様から呼ばれ「真の父母様主管世界指導者特別教育」に参加することになりました。突然のことでしたが、久しぶりに長期にわたって教育を受け、深く考える時間を与えられました。その中で、様々な啓示的アイデア、ビジョンが与えられましたが、今後、数十年を懸けても成していきたいと思えるホームチャーチ、祝福家庭コンドミニアムのビジョンを描くことが出来ました。しかし、それは確かに良いアイディアだと思えますが、果して本当に自分の一生を懸けてやっていけるのか、確信が持てませんでした。教育期間中でしたが、清平に日帰りで1日行ってくる許可が下りたことを聞き、行こうと思いました。あまり関心もなかったし、行けるか行けないか分からない状況の中、許可が出たのも1日前のことでした。行けば疲れるだろうし、お金もあまりなかったのですが、迷わず「行こう」と思えたのは霊界の協助があったからだと思います。
清平に到着したのは12時くらいで、大聖殿に行ってみると真の父母様が語っておられました。満員で、モニターを通してしか見ることができず、すぐ終わってしまいましたが、とにかく凄い時に来たなと思いました。申し訳ないことですが、清平修錬会が第1000回で大役事があることもそのとき知り、本当に霊界から呼ばれたのだと思いました。 その後、情心苑で祈祷をして所願成就書を書き、また、お昼の役事にも参加しましたが、久しぶりの清平で特別スパークした感覚はありませんでした。
しかし、その後、情心苑での所願成就書祈祷会に参加した中で霊的な体験をしました。その前までのプログラムでそれなりに一生懸命やっていたのですが、いまいち心情は高まってきませんでした。祈祷会を始める前、司会者が「祈祷は周りの人の声が聞こえないくらい大きな声でしてください」と言われました。心情は高まっていなかったのですが言われた通りにとにかく大きな声で神様に祈りました。すると突然、懇切な心情が込み上がり、痛哭が起こりました。自分ではない奥底の方から湧き上がってきた痛切な思いは、神様と真の父母様、霊人たちの心からの願いであることが強く感じられました。 今まで夢もなくただひたすらさまよい歩いて来た自分、世界指導者特別教育でビジョン、構想は与えられましたが、いまいち自信が持てなかった自分でした。所願成就書祈祷会での祈祷の中で、そのビジョンは自分だけのビジョンではなく神様と真の父母様、全霊界、特に祝福家庭を協助したい絶対善霊たちの懇切な願いであり、自分を通してそれを成してほしいと願われていることが、霊的な実感をもって感じられたのです。
「御旨の為に必死に頑張ってきた祝福家庭が、今、ばらばらに各家庭で暮らしながらサタン世界の中で耐えきれない攻撃を受け続けている。特に子女たち、親や兄弟が居なかったり何らかの問題がある家庭、経済的に厳しい家庭など、今まで御旨の為に全て捧げ、やっと復帰した血統、祝福子女なのに、充分な保護、教育を受けれずサタンに攻撃され奪われていく。この悲惨な状況を誰かが何とかしてほしい。祝福家庭が各家庭で暮らすのではなく、数家庭が集まって協力しながら信仰を守り教育をしていけるホームチャーチ体制、さらに進んで多くの祝福家庭が一緒に暮らしながらサタン世界をも圧倒し、消化吸収していけるようなコンドミニアムを建てることができたらどれだけ良いか。お前にやってほしい!」そんな思いが込み上げて来て、今後、120日の教育が終わって日本に帰ったら、どんなことがあってもそれをやっていこうと決意することが出来ました。
清平特別修錬会第1000回大役事で、自分の生涯を懸けようと思うビジョンに対する確信を得ることができました。ありがとうございます。
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